A. 被験者が尿を採取する際ゴミは発生しません。検査済みのウロキャッチⅡの処理は、自治体の指導(医療廃棄物、感染性廃棄物、もしくは一般ゴミ)に従ってください。
Q. 可燃性のゴミとしての扱いでしょうか?
A. 可燃性のゴミとして処理していただいても問題ありません。
Q. 検査後の尿はどのように処理されるのでしょうか?
A. 必要最小限の尿を採取しておりますので、通常どおりの処理で、より簡単に処理していただけます。
Q. 誤って口に入れても大丈夫ですか?
A. 毒性のある物質は使用しておりませんので、大丈夫ですが、危険ですので口には入れないでください。また、乳幼児にもたせることは避けてください。
Q. 提出する際、袋に入れないといけないのですか?
A. 検査機関の指示に従ってください。
Q. 名前はどこにどのように書くのですか?
A. 袋ならびに、同封のラベルの二ヶ所に名前記入場所があります。
Q. 検査中に立てるものは?
A. 市販されているラックをそのままご使用できます。また、弊社ではウロキャッチⅡ、ピー・ポールⅡ、採血管に対応できるラックをご用意しております。ラックは尿自動分析装置、ラベラー、バーコードリーダーに対応できる仕様です。
Q. 何ml採尿できますか?
A. 採尿器部で10ml+α採取できます。スピッツ部に移動したとき、ほぼ10mlです。尿試験紙では10項目にも対応できます。
Q. 尿沈渣に対応できますか?
A. 対応しています。スピッツの容量は10mlとし、1ml毎に目盛りをつけています。また、0.1、0.2ml 5ml、10ml部はリング状に目盛りをつけています。これにより、検体量が少量のとき尿量が簡単に確認出来ますので、日本臨床衛生検査技師会の指導要領にも対応しやすくなっています。
Q. 他のサイズはありますか?
A. 2.8mlタイプの採尿具“ピー・ポールⅡ”を発売しています。主としてスクリーニング検査に使用していただいてます。
Q. これまでの実績は?
A. 人間ドックをはじめとして、市町村での住民検診、企業検診等さまざまな分野でご好評をいただいています。又、ピー・ポールⅡは多数の大学、検査施設で使用されています。
Q. 尿自動分析装置で検査が可能ですか?
A. ウロキャッチⅡのスピッツ形状は尿自動分析装置にかかるように設計しています。又、アトレータ製ラックは、ウロキャッチⅡの対応は勿論のこと、2.8ml採尿具ピー・ポールⅡにも対応し、ピー・ポールⅡのラベリング、バーコードリーダー並びに尿自動分析装置にかけることが可能です。(詳細は弊社に問い合わせください)
Q. 人間ドックで受診者に事前に配布を考えていますが、問題はないでしょうか?
A. はい、問題ございません。郵送に対応する為、ポリプロピレン、ポリエチレンを用いていますので、破損の心配もなく安心して事前送付が可能です。
Q. カバーはなぜこのような色をしているのですか?
A. 尿の保護色とし、他人に見られても尿がわかりにくいように工夫しています。
Q. 1本あたりいくらぐらいするのでしょうか?
A. オープン価格です。弊社まで、お問い合わせください。
Q. 購入単位は設定されているのでしょうか?
A. 1ケース500本単位でお願いしています。(荷姿は500本入りです)
Q. スピッツのみの販売はあるのでしょうか?
A. はい、透明かつ超高強度で冷凍保存にも対応できるNewスピッツは、大変好評をいただいており、スピッツのみの別途販売を始めました。